うつ病でgo!タイトル

うつ病治療にかかるお金を減らす編

公費負担制度を活用してみよう!その2

ある日の診察のあと、担当のお医者さんに「あのー、治療費が安くなるヤツを受けたいんですけど・・・」と恐る恐る切り出すまるぴよ。すると、「ああ、自立支援法ね。いいですよ。書式が変わったんで慣れてないんだけど。」という不安な答えが・・・。

まあ、それでもなんとか書類を作って渡してくれました。
で、会計を済ませようとしたらいつもよりやけに高い・・・。

な、なんと明細には「文書料:3,000円」の文字が!
金とるんかい!まったく医者ってのはあこぎな商売ですね。
これで申請通らなかったら丸損じゃないですか。

さて、大枚はたいて手に入れた書類を手に区役所に向かうまるぴよ。
はて、どこの課に行けばいいのかな?
どうやら「保健福祉課」というところが担当しているようです。窓口のおじさんに「うつ病で病院通っているのですが、治療費を安くしてくれる制度があると聞いてきたんですが・・・」と伝えると、申請用紙を出してくれました。
必要事項を書いて、診断書と一緒に提出しようとしたところで問題発生!

申請の審査条件に前年度の世帯年収(市民税の金額?)が関係してくるらしいのですが、実はまるぴよは昨年引っ越してきたばかり。この場合、納税証明書を以前住んでいた場所の役所から自分で取り寄せなければなりません。郵送費も手数料も時間もかかってしまいます。これじゃむしろ「うつ病治療にかかるお金を無駄に増やす編」ではないですか!

困ったまるぴよ、しかしハッと気がつきました。
確か引っ越してきてすぐ、「乳幼児医療費受給者証」(子供の医療費がタダになる)の申請をしたときにも納税証明書がいると言われて取り寄せたはず!それが区役所のどこかにあるのでは?
窓口のおじさんにそれを説明すると、なんだかいろいろ内線をかけて調べてくれて、無事にそのときの納税証明書を見つけてくれたようです。ありがとう、おじさん!

余談ですが、最近は区役所の窓口の人も以前より対応がよく親切になりましたね。まるぴよはうつになる前から、役所の窓口のそっけない対応がとても苦手でした。聞かないと説明してくれないし、すぐに「規則ですから」って断られるし・・・。
でも、最近はなんだか愛想もよく親切になった気がします。
これも小泉内閣の改革の成果なのでしょうかね?

無事に申請書を提出し、あとは結果を待つばかり。しかし審査に1〜2カ月かかるらしいんです。
これがお役所仕事ってヤツですか?(さっきはほめたのに・・・)

まるぴよが申請を出したのは5月26日でした。いまのところまだなんの連絡もきていません。とりあえずいまはここまでです。結果が出たらその3を書こうと思います。

公費負担制度を活用してみよう!その3へ続く


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