うつ病でgo!タイトル

うつ病治療にかかるお金を減らす編

公費負担制度を活用してみよう!その4

5月26日の申請から待つこと1カ月。
ついにまるぴよのもとへ自立支援医療受給者証が送られてきました。これでまるぴよは、自治体からも認定された真のうつ病患者です(喜んでていいのか?)。
「文書料3,000円」
も無駄にならずにすみました(まだ根に持ってる)。

そういえば、その2で書き忘れていましたが、受給者証には指定医療機関名(申請時に病院・薬局・訪問看護事業者それぞれかかりつけのところを指定します)というのが記載されています。受給者証を見せて自己負担額が1割になるのはこの指定医療機関のみのようです。

ようするに、いつもと違う薬局で処方箋を出して薬を受け取ったりした場合、通常の金額になってしまうわけです。これは注意が必要です。申請のときに窓口の人がちゃんと教えてくれると思いますが、きちんとかかりつけの病院といつも使う薬局を指定しておきましょうね。

そして、この受給者証には自己負担上限額の記載があります。これはそれぞれの収入によって金額が違っているようですが、まるぴよの場合1月あたり5,000円と書かれています。
ようするに、どんなにたくさん治療を受けて、薬の量を増やされたとしても、毎月5,000円以上は払う必要がなくなるんです。これは非常に助かります。なぜって、毎月うつ病の治療費として5,000円だけキープしておけば、あとはほかのことに使えちゃうからです。

これまでは、薬の量が増えたり、カウンセリングを受けたりするたびに支払う金額が高くなっていってたので、心配性のまるぴよは、常に多めのお金を医療費としてキープしていました。
だって病院の窓口でお金足りなかったら恥ずかしいじゃん。

でもこれからは5,000円さえあれば安心です。資金繰りの計画も立てやすくなります。もしあまった月はおいしいものでも食べればいいし。

とりあえず次回の診察から使ってきます。
うつ病は申請が通りにくいという噂もありましたが、まるぴよの場合大丈夫でした。だから、もしまだ申請していない人は、ぜひ申請することをオススメします。ただでさえ辛いうつ病だからこそ、せめてお金の心配くらいはしなくてすむほうがいいはずです。

せっかくの制度です、使えるものはしっかり活用しましょう。

とりあえずこの項目はこれで終わりです。また何か変化があったら随時追加しようと思います。
読んでくださってありがとうございました。


inserted by FC2 system